今回は今までご紹介してきた代筆・自署・自書についてのまとめ記事です。
代筆はなぜいけないのか?バレたらどうなるのか?どうやってバレるのか?等、気になる記事をまとめてありますので参考にしてみてください。
代筆系の記事のまとめ
代筆について今までご紹介した記事をまとめてあります。重複する部分もありますが、それぞれ趣旨が異なる記事となっておりますのでご自身の状況に応じて参考にしていただきたいです。代筆なんてやっても大丈夫だーーって方は全部読んでください!
こちらの記事では代筆がどのようにバレるのか?をご紹介しています。代筆なんてバレるはずがないと思っている方はぜひ読んでください。代筆をバレないようにするための記事ではなく、代筆はしないでくださいねということなので勘違いしないように・・・・
こちらの記事では代筆をしたらダメな理由を中心に書いています。代筆がダメだというのは知っているけど、そもそもダメな根本理由はなに?という方はお読みくださいね。
こちらの記事では、自署や自筆の重要性についてご紹介しています。また自署と自書の違いなどもご紹介していますのでご一読ください。
こちらの記事では代筆ができる例をご紹介しています。代筆は基本不可ですが、代筆ができることもあります。また一見代筆しても良いだろうという状況がどうなのかもご紹介しています。
代筆に限らずコンプライアンス意識を強化しましょう
コンプライアンスというのは法令を遵守して募集活動等に取り組むことを言います。要するにしっかりルールを守って募集しましょうね、ってことですね。
当然のように感じるかもしれませんが、年代によってこの考え方は変わってきます。
どちらが良い・悪いというのは置いておいて、年長者ほどコンプライアンス意識が低く、若輩者ほどコンプライアンス意識が高いように感じます。
これはその時代の雰囲気もありますし、長く仕事をしていると仕事の重要なポイントが見えてくるため「ここは大丈夫」という経験則による判断が生まれるためでしょう。
ただコンプライアンスで注意されるのは監督者側にバレるかバレないかということなのですが、昨今では話が変わってきているようです・・・
消費者側もコンプライアンス意識が高くなっている!
生命保険の募集でいうと、代理店の募集人が保険の契約を取る時に「生命保険会社や監督庁にバレなければ良い」と思っている方も多いようです。
しかし、昨今ではどの業界もコンプライアンスの意識が高いため、契約者側も相手の行動がおかしいと思ったら警戒をします。
実際に私の知り合いの方で契約者の方から「あなたの会社の社長はコンプライアンス意識はどうなのですか?こんなことをしていいのですか?」と言われたという従業員の方がいました。
コンプライアンスを徹底して仕事をするというのは一見手間がかかってしまって無駄な感じがしてしまいますが、他社との差別化にもつながるのでやり方次第なのでしょう。