生命保険の契約をしたいと思った時にどうしますか?
管理人が周りの人に上記の質問をしたときに出たのはテレビコマーシャルをやっている大手来店型保険代理店の名前が一番多かったです。
やっぱりテレビコマーシャルは認知度を高める効果が高いですね。
ただその中で実際に行ったのは?となるとぐっと減ります。
この辺りがマスメディア活用の難しいところですね。
さて、今回は生命保険に入りたいと思ったときに契約をするためのチャネルの種類についてご紹介します。
生命保険の販売チャネルの多様化
現在、生命保険はあらゆるところで契約することができます。
大手日本社に多いセールスレディー
外資系に多いライフプランナー
訪問型の保険代理店
来店型の保険代理店
銀行等の各種金融機関
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コンサルタントやリース会社等を入れるともっと細かく分けれると思いますが、この辺りにしておきます。
では、上記5販売チャネルの特徴を見ていきましょう。
セールスレディー
日本に昔からある生命保険販売チャネルです。
戦後、若い男性が戦争から帰らなくなってしまい、未亡人の仕事として普及したという歴史があります。
特徴としては、自社の商品を「義理・人情・プレゼント」という人間らしいアプローチで提案をしてくることを上げることができます。
縁故知人から保険販売をしていくという昔ながらのスタイルです。
ライフプランナー
外資系に多い男性社員による直販スタイルです。
スーツをカチっと着た男性ライフプランナーが、コンサルティング営業をして保険提案をします。
必要な保障額等を数字でロジカルに計算して提案をしてくれます。
商品はその会社の自社商品です。
訪問型の保険代理店
生命保険会社と委託契約をして、1社または複数社の保険商品を扱う保険代理店。
法人の場合も個人事業主の場合もありますが、現在は法人が増えてきています。
特徴は、保険会社とは別法人であり、複数社の商品を比較検討して提案できると言う点です。
代理店という括りでもよいとは思いますが、来店型と区別しています。
契約者となる会社や個人宅に訪問して営業活動をするチャネルです。
来店型の代理店
基本的な内容は上記の訪問型代理店と同じです。
特徴としては、来店型店舗を有してお客様を迎え入れるスタイルをとっています。
店舗によって特徴はことなりますが、パンフレットがずらっと並んでいるためお買い物感覚で保険商品を見ることができます。
銀行等の各種金融機関
銀行や証券会社等でも収益性をもとめて保険商品の販売をしています。
金融機関なので一定ブランド力や規模がある点が安心できる点です。
どの販売チャネルが良いのか?
正直、どの販売チャネルが良いかはわかりません。
どの販売チャネルでも結局は、提案の内容次第になってしまうと思います。
手間はかかりますが、複数話を聞く方が良いでしょう。
「この人に全部まかせる!」って丸投げにするのはやめましょう。
「まかせる」って聞こえはいいですが、ただの面倒だからまかせているだけじゃないですか??
しっかり自分の頭で考えて理解するようにしましょう。
最後に
上記の特徴は、偏見満載の内容になっています。
セールスレディーでも義理や人情で売っていない人もいると思いますし、ライフプランナーでもライフプランニングをしない人もいるかもしれません。
また販売チャネルも、インターネットや異業種等も増えていますから色々と調べてみましょう。