生命保険の基礎から応用までをお勉強。比較のポイントや選び方、見直しっていつのタイミングでどうやるのか?おすすめとか人気の商品ってすすめられるけど実際どうなの?等々をご紹介!解約、解約返戻金、掛け捨てなどの用語も説明します!

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医療保険って必要なの??要らないって聞いたけど・・・

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「入院1日当たり〇〇円の保障!」

 

「保険料は生涯変わりません!」

 

よくテレビでこのような医療保険の宣伝を見ますよね。

 

頭に残るフレーズをうまく使って宣伝をしていますね。

 

何か必要な感じもしてしまいますがどうなのでしょうか?

 

ファイナンシャルプランナーの方や、雑誌の特集などでは医療保険は必要ないと言っている方も多くいらっしゃいます。

 

医療保険は実際のところ必要なのでしょうか?必要ないのでしょうか?

 

今回はそんな医療保険のそもそもの必要性についてです。

 

医療保険とは?

医療保険とは、民間の生命保険会社の金融商品で、あなたが病気になって入院や手術を受けた時に給付金という形でお金を受け取ることができるというものです。

 

最近では、保障内容が各社様々で選ぶ方も大変ですが、基本は入院給付金+手術給付金からできています。

 

入院給付金

入院給付金とは日額〇〇円など、契約時に設定した金額を入院日数分だけ受け取れる保障です。

 

日額10,000円で10日入院をすれば、日額10,000円×10日間分で100,000円が給付されるという仕組みです。

 

日額設定は、各社異なりますが最低3,000円~最高20,000円ぐらいまで設定ができます。

 

手術給付金

手術給付金とは、、所定の手術を受けた時に日額×給付倍率という金額を給付金として受け取れるいうものです。

 

給付倍率は、10倍とか20倍とか各会社によって異なります。

 

日額10,000円で契約をして手術給付金が10倍に該当する手術をした場合には、日額10,000円×手術給付金倍率10倍=100,000円が給付されます。

 

 

健康保険があるから必要ない?

「民間の医療保険は国の保障である健康保険があるから必要ないのでは??」

 

このような考えから医療保険に入っていない方もいらっしゃると思います。

 

確かに日本では国民皆保険制度がしっかり仕組みとして普及しているので、病院に行っても原則は1割~3割の自己負担で医療サービスを受けることができます。

 

また高額療養費制度という1か月での自己負担額の上限も決められているため、その方の所得によりますが、かかっても月80,000円前後ぐらいになります。

 

ちょっとお金を貯めれば医療保険は必要ないのでは??と思うのも当然でしょう。

 

 

健康保険対象外の医療費や医療費以外の出費は?

健康保険がカバーしているのは対象となっている医療費のみです。

 

健康保険の対象外となっている先進医療や、医療費以外の出費である差額ベッド代や雑費などはカバーできません。

 

先進医療とは?

先進医療とは、厚生労働大臣に認められている高度な医療技術を用いた治療のことを言います。

 

健康保険の対象とならず重粒子線など皮膚を傷めずにガン細胞を焼く治療などは1回当たり100万~300万円と非常に高額になっています。

 

差額ベッド代とは?

差額ベッド代とは、病院の個室代のことを言います。

 

ある一定のプライベートなスペースを確保した病室で、大部屋とは区別をされています。

 

個室を使う際には病院によって料金が異なりますが、1日当たり5,000円~10,000円ほど費用がかかり平均約7,000円ぐらいかかるとされています。

 

これらの費用を考えると全くの無保険で大丈夫とは言い切れないのではないでしょうか?先進医療の受診率が低いからカバーする必要がないという意見もありますが、受診率が低いからカバーしなくて良いとはならないと思います。

 

 

必要な保障額は?

医療保険はいくらぐらいの保障額があればよいのでしょうか?

 

前述の内容から公的な保障である健康保険でカバーできないところに対して保障が必要であるということになります。

 

そうなると、先進医療についてカバーをした上で、1日当たり差額ベッド代平均7,000円+雑費1,000円+医療費の自己負担分となるため約10,000円ぐらいの日額があれば追加費用なく医療費全般をカバーできると思います。

 

自分は健康で入院するリスクも少ないし、多少支払っても良いという方は日額5,000円で良いのではないでしょうか?

 

 

必要な保障期間は?

保障期間とは、実際に病気になった時に給付を受けることができる期間のことを言います。

 

一生涯の保障がある終身タイプと、一定期間の保障だけの定期タイプがあります。

 

終身の方が保険料が高く、定期の方が保険料が安くなります。

 

よほど保険料支払の負担が厳しいというのでなければ終身を選択しておきましょう。

 

現在、医療保険は終身でもかなり安くなっています。

 

定期は更新ごとに保険料が上がってしまうので、若い時には安くても年齢を重ねてくると負担感が大きくなります。

 

終身で契約をして、新しい商品がでたら見直しをしながら継続して、ある一定の年齢からは最後まで継続するという方が良いでしょう。

 

 

どんな人に必要なの?

医療保険が必要な人をまとめると・・・

 

・貯蓄などまとまったお金がない

・あまり健康的ではない

 

こんな方は医療保険を使うようにしましょう。

 

医療保険はいつでも入れる訳じゃない?

最後に医療保険はまだあとでいいやと思っている方へ。

 

医療保険などの保険商品は、健康な状態でないと入ることができなかったり一定の条件がつけられたりします。

 

保険料のことを考えると病気やケガになる直前に入ることができれば本当に良いのですが、病気もケガもいつ自分の身に降りかかるのかわかりません。

 

健康なうちに入って、医療費やその関連のお金ぐらい自分の貯蓄から払えるとなったらやめてしまってもいいのではないでしょうか?

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