生命保険の基礎から応用までをお勉強。比較のポイントや選び方、見直しっていつのタイミングでどうやるのか?おすすめとか人気の商品ってすすめられるけど実際どうなの?等々をご紹介!解約、解約返戻金、掛け捨てなどの用語も説明します!

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基本的な用語と仕組み

生命保険って医療保険?内容がごちゃごちゃになっている方へ

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「生命保険って医療費でるよね?死亡とか病気ででるのが生命保険だよね?」

 

先日、突然知り合いから聞かれた質問。

 

言葉の括りや商品性で一概には間違いとは言えないものの保障内容がごちゃごちゃになっています。

 

今回は保険の分類についてまとめていきます。

 

 

保険は3つの分野に分かれる

業界の方以外でこの言葉を使うことはないと思いますが、保険は第1分野・第2分野・第3分野にわかれています。

 

第1分野が生命保険、人に対する保険のことを言います。

 

死亡したら保険金が出るなどは第1分野の商品です。

 

第2分野が損害保険です。

 

物や事に対する保険のことを言います。

 

自動車保険などが該当します。

 

そして第3分野が、医療保険やがん保険。

 

第1分野にも第2分野にも該当しない保険が該当します。

 

あなたの保険がどの分野の保険なのか?で保障内容は変わってきます。

 

 

本当にニーズに合っているか確認しましょう

「入院したらから請求したら死亡保障の生命保険だった」

 

このような事例はたくさんあります。

 

おそらく説明された当初は理解をしていたのかもしれませんが、内容を忘れてしまって保険には入っているということだけが頭に残っていたのでしょう。

 

おすすめはきちんと目的と金額の根拠をまとめておくことです。

 

死亡保障のための生命保険であれば、「目的:遺族の生活費 計算根拠:月20万×〇年」のようにしておくとわかりやすいです。

 

目的が他の方法で達成されたり、計算根拠が変われば解約や減額、見直しができます。

 

この部分がわからないといざ見直しをしようと思っても自分では全くわからなくなってしまいます。

 

また保険募集人に丸投げ・・・自分でも内容をしっかり押さえておきましょう。

 

まとめ

紙一枚に加入している保険の目的と金額の根拠をまとめておくのは本当におすすめです。

 

家族にそのまま共有することも簡単にできてしまいます。

 

紙を渡してもいいですし、大事なものを置いてある場所に一緒に入れておくのも良いでしょう。

 

ただ必ず「保険に入っているよ」ってことだけは伝えておきましょう。

 

保険は請求しないとでませんので・・・

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