社会人になったら生命保険ぐらい入らないと・・・と思っている方は意外に多いようです。
保険の加入率が高い日本ならではの考え方のように感じます。
生命保険は何歳から入ることができて、何歳から入るべきなのでしょうか?
各保険会社によって異なる契約年齢
契約年齢は被保険者の年齢で判断します。
何歳から入れるのか?は各保険会社によって異なります。
医療保険なども含めると、生まれてすぐの赤ちゃんから入れるところもあれば、15歳ぐらいから入れるところもあります。
これはその保険会社が狙っているお客さんによって異なります。
赤ちゃんの時から入るべきなのか?
生命保険の本来の機能は、その被保険者に万が一のことがあった時に残された人が経済的に困らないようにするための金融商品です。
この機能から考えても赤ちゃんに生命保険は必要ないでしょう。
医療保険などは病気になった時に使えるので余裕がある方は良いかもしれません。
ただやはり赤ちゃんは守れている存在なので不要ではないでしょうか??
生命保険には何歳から入るべきなのか?
基本的には働き始めてからが、一つの区切りになると思います。
しかし、独身の間は高額な保障などは必要ないでしょう。
独身の場合、親が家族としていますがあなたに万が一のことがあった時に金銭的に親が困るようであればその分を保険としてかけておくと良いでしょう。
例えば、高額のローンがあるとか葬儀代などを払う余裕がない場合などが考えられます。
ただ高額のローンといえば車なのでその車を手放せばいいですし、葬儀も家族だけで小さく行うということもできるのでやはり高額な保障は必要ないでしょう。
守るべき家族ができたらしっかり検討を!
逆にしっかりと検討をしたいのが結婚をしたとか子供が生まれたなどの場合です。
この場合は、あなたに万が一のことがあった時に困ることが大いに考えられます。
遺族の生活費と子供の教育費などを中心にしっかり考えましょう。
保障額の算定についてはこちらの記事を参考にしてみてください。