生命保険の基礎から応用までをお勉強。比較のポイントや選び方、見直しっていつのタイミングでどうやるのか?おすすめとか人気の商品ってすすめられるけど実際どうなの?等々をご紹介!解約、解約返戻金、掛け捨てなどの用語も説明します!

生命保険のおべんきょう

生命保険の選び方

生命保険は誰に相談をするのが良いのか?

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生命保険という商品は契約を考えはじめると悩む商品ですよね。

某大手代理店のCMでも某アイドルの方が考えると眠くなる?でしたかね?そんなコマーシャルがあるぐらい。

 

確かに生命保険は自分で何にいくら入るかを判断するのが難しいと思います。

勉強すればいいのかもしれませんが、信頼できる募集人がいれば無駄に勉強する必要はないですよね。

 

信頼できる人がいれば勉強は要らないと言いましたが、生命保険だけでなく投資信託等金融商品は多少勉強しておいた方がいいとは思います。

 

それはさておき今回は生命保険に入ろう!と思った時に誰に相談すべきなのか?についてご紹介します。

 

すぐに思いつくのはCMをやっている代理店

生命保険に入ろうと思った時にすぐに思いつくは「テレビCMをやっている保険代理店」だと思います。

これは私が主婦にインタビューをした結果(すいません、10名ぐらいですが)、ほぼ全員が行ってました。

もちろんここに聞きに行くのもいいと思います。

 

知り合いに聞く

保険ビジネスをやっている親戚や友人に聞くのもすぐに思いつく方法だと思います。

親戚や友人なら変なことしないだろう、と思うのが当然ですが、保険はそれでも変なことが起きてしまいがちです。

あとから「何でこんな保険にいれるんだよ!!」ってことにもなりかねないので注意が必要です。

 

ネットで調べてネットで入る

これはあなたが詳しいならいいかもしれませんが、詳しくないのであれば厳しいです。

多分保険金が500万がいいのか3000万がいいのかでも迷うし、保険期間が10年がいいのか30年がいいのかでも迷うでしょう。

 

おすすめは?

保険ビジネスをしている人で十分な提案をできる人は感覚的には10%~20%ほどだと思います。

あとは素人に毛が生えたぐらいだと思います。

つまりあなたがちょっと勉強すれば追いつけるレベルってことです。

 

この点が非常に重要です。

十分な提案をできる人は10人に1人か2人しかいないのです。

あなたが会う確率が高いのは、十分な提案ができない人なのです。

 

なのでおすすめは、「少しだけ勉強をした上で少なくても3名から保険の提案を受ける」ということです。

少しの勉強には何を使ったらいいのか?ですが、この「生命保険のおべんきょう」をざっと読んでいただくか

アマゾンとかで生命保険の基礎の本を1冊読むと良いと思います。

 

勉強してから面談に臨んでいただきたいのですが、面談時に気を付けたいのはそれを勧めてくる理由です。

「人気がある」「みんなが入っている」「ロングセラー」等は理由になりません。

あなたの状況に合っているかどうかです。

 

「あなたは〇〇だから××なリスクがある」とか「こういう計算式から〇〇円が必要」などが良い理由、根拠です。

 

募集人は生命保険を売るのが仕事です。

なので善意でも悪意でもあなたに保険を勧めてきます。

その時にあなたが判断基準が全くなく相手の提案の根拠も全くないのであれば・・・

良い保険に入ることは難しいと思います。

ぜひちょっとした努力をしてみましょう。

 

複数扱っている会社が良いのか?

少ないよりは多い方が良いとは思いますが、20社も30社も扱っていても募集人はすべての商品は理解をしていません。

会社で選定をしているということはあるとは思いますが、個人がすべての商品を見ているということはほぼないでしょう。

中にはこれをやっている人もいるとは思いますが、少ないと思います。

でも、全部知っている感じで話をしてくるので気を付けましょう。

あなたとして「商品が膨大だから相手が商品全部をわかっていないのは普通」と思って接することが大事です。

曖昧な反応だったら「今度でも良いので調べてもらえますか?」と言って、しっかり確認するよう促しましょう。

 

 

最後に

今回の記事はまとまりがなくなってしまいましたが、結局は以下の点を押さえましょう。

 

・少し勉強をする

・複数社の提案を聞く

・提案の根拠をしっかり理解する

 

これは普遍的なものだと思うのでしっかりおさえてくださいね。

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