20代でも万が一のことは起こる可能性があります。
また病気になる可能性もあります。
生命保険・医療保険をしっかり活用して万が一のリスクにはしっかり対処できるようにしておきましょう。
今回は20代女性がおすすめ生命保険を見つけるためのポイントをご紹介します!
相談相手は複数にから検討しよう
生命保険会社は現在40社を超えており、商品数でいうと数百種類あるというのが現状です。
こんな中でどの商品が一番良いのか?を素人の方が決めていくのは非常に困難です。
しっかりプロに相談をしたいところですが、プロと呼ばれている人にも差があり、しっかりと状況を確認して必要な保険を提案してくれる人もいれば、人情売りのような方もいます。
どちらが好みかは判断をおまかせしますが、保険はいざという時に使えないといけません。
しっかりとその保険に入った方が良い根拠や理由を説明してくれる生命保険募集人を選ぶようにしましょう。
選び方は、あなたの好みもあるので簡単ではありません。
可能であれば複数名の生命保険募集人にあって話を聞くようにしましょう。
その中で、親身に聞いてくれる、論理的に説明してくれるなど自分の基準に合致する人に相談をするようにしましょう。
生命保険の基本的なことは知っておこう
いくら良い相談相手が見つかっても相手も人間です。
100%信頼できるとは限りません。
あなたがあまりに無知だと、「こっちの方が良いけど、あの商品を売りたいから売ってしまおうかな」と思われてしまう可能性もあります。
知識を埋めることはできませんが、事前に生命保険の本などを読んで勉強するようにしましょう。
最低限の知識もない状態で説明を受けるとあなたも「もう面倒だ・・・」となってしまって、最終的には「すべてお任せします」となってしまう可能性もあります。
あなたがしっかり知識を付けていれば、相手も半端なことはしてこないでしょう。
あなたが知識をつけても理解が難しい内容であれば粘り強く話を聞くようにするか、もっとわかりやすく教えてくれる人を探しましょう。
お祝い金などは本当に得なのか計算をしよう
生命保険という商品は競争が激化しており、各社色々な特典のような保障内容をつけて魅力度を上げようとしています。
実際にその保障内容が必要ではないのに、気に入ってしまって、気づいたら他の保障内容をあまり確認せずにそちらの商品の契約をしていた、なんてことにもなりかねません。
生命保険なら死亡した場合のリスクに備える、医療保険なら病気の場合のリスクに備える・・・その商品のど真ん中のニーズからはずれないようにしましょう。
特にお金が戻ってくる系の特典は本当に得なのか計算をするようにしましょう。
意外と「なんだ、保険料が多く取られていただけじゃないか?」ということもあります。
女性には高額の死亡保障は必要ない?
詳細についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
女性男性と性別に関係なく、自分に万が一のことがあった場合に残された遺族の方が経済的に困るかどうか?で死亡保障の必要性は変わってきます。
養っている家族がいるのであれば、あなたの給料分×数年分の保障が必要でしょうし、独身で借金もないし経済的に困る人はいないのであれば葬儀費用程度で良いでしょう。
一般的には、子供ができるまでは高額な保障が必要なケースはほとんどありませんので、勧められるようであれば、「この金額が必要な根拠は?どう計算したんですか?」と確認するようにしましょう。
女性特有の病気をカバー
医療保険や死亡保険の特約で女性特有の病気をカバーする商品が増えてきています。
女性特有の病気については、一般的にお金がまだあまりない若い時になることが多いので、医療保険などは活用をした方が良いでしょう。
また高度先進医療なども保険が適用されないため保険でカバーしてくれるかどうかが重要になります。
この辺りを自分一人で確認するのは大変です。
ある程度の基礎知識をつけて、複数人の保険募集人に話を聞いてみるようにしましょう。