生命保険の基礎から応用までをお勉強。比較のポイントや選び方、見直しっていつのタイミングでどうやるのか?おすすめとか人気の商品ってすすめられるけど実際どうなの?等々をご紹介!解約、解約返戻金、掛け捨てなどの用語も説明します!

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生命保険の選び方

生命保険の選び方!募集人・営業を選ぶポイント!

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生命保険のセールスを受けたことはありますか?

生命保険業界は営業に自信がある人間があつまる業界で、収入も青天井!

医療保険であれば、あなたの保険料の60パーセントぐらいが、法人保険であれば40パーセントぐらいがセールスパーソンの収入になっています。もちろん保険種類や保険会社によって異なります。

すごいセールスパーソンでもあなたにとって良い提案をしてくれてるとは限りません。

たくさん売っている有名人=良い提案をしてくれる人、ではないのがこの業界の不思議なところ。

見抜くポイントは、複数名から話を聞くこと、保障額が論理的に計算された根拠ある提案になっているか、を確認しましょう。

「こんなに保障いらないでしょ?辞めてこちらにしなさい」

「私に任せておけば大丈夫」

「年齢からしてこのぐらいが良い」

このような曖昧な話をしてくる場合なは注意をしましょう。

 

死んだ時に何が起こるかリアルに考える

嫌なことなのは重々承知していますが、生命保険は万が一に備える商品です。

万が一一家の大黒柱が亡くなってしまったら何が起こるのか?を想像することが大事。

社会保険だけではなく、残された方が働けるのか?勤め先の福利厚生はどうなっているのか?自営業の方であれば家族が引き継げるのか?などを考える必要があります。

この点をしっかりアドバイスしてくれる募集人から話を聞くといいでしょう。

よくあるのが社会保険等を全く無視した提案。

社会保険を無視すると保障額などは高額になりがちです。

遺族年金などはしっかりと加味するようにしましょう。

 

複数の人から話を聞く

生命保険に詳しくて自分で判断できる人ならいいですが、一般的にはわからない方が多いはずです。

この場合は複数の人から話を聞くようにしましょう。

複数の募集人が提案してくる内容であれば重要度が高いと判断しましょう。

あまりおすすめしないのは親戚や友人の話を聞くこと。

親戚や友人から加入するのでなければOKですが、実際に売っているのであれば断れなくなります。

また何かあったときに意見や文句もいいにくいでしょう。

できれば第3者の募集人3名ぐらいに話を聞くと良いでしょう。

ただ1人だけ聞いてすごーく納得できる内容ならそのまま契約してもいいかもですね。

 

根拠はしっかりメモをする

納得したら契約して終わりってしてしまうと何に後日納得したかわからなくなってしまいます。

だから必ず付箋などに根拠や計算式を書いて保険証券に貼っておくようにしましょう。

 

たとえば、「月10万×12カ月×30年=3,600万 生活費」とか「500万 長男の学費」などです。

 

このように書いておけばまたセールスを受ける時に入った理由がわかるので、誤って解約とか条件を満たさないものに契約するということが減るはずです。

 

 

生命保険に限らずセールスを受ける時には判断が難しいですよね。参考としてご活用ください。

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