無呼吸症候群
ここ数年で聞くようになった睡眠に関する病気の名前です。
眠っているときに呼吸が止まるという怖い病気です。
医学的には、10秒以上呼吸が停止する状態を無呼吸と定義して、1回の睡眠で30回以上無呼吸状態があると無呼吸症候群と診断されるそうです。
呼吸が止まるとか怖いですね・・・眠っているときだから自覚もしにくいですし・・・
今回はこの無呼吸症候群の方が生命保険に入ることができるのか?についてご紹介します。
無呼吸症候群は保険に入れるのか?
これも生命保険会社各社によって異なるので絶対ではありません。
複数ヒアリングをして、確認が取れた内容を一般論としてお伝えします。
必ず契約を希望されている保険会社に確認をするようにしましょう。
結論から言うと「CPAP治療」をしている方は特別条件等が付く可能性がありますが契約できる可能性があります。
特別条件についてはこちらを参考にしてください。
CPAP治療とは眠っている間も空気の通り道を確保するために、空気を送り続ける治療のことを言います。
治療を全くしていない場合は?
治療をしていない場合は、現状がひどくなくても悪化する可能性があるので引き受けを断られることが多いようです。
生命保険がどうこう関係なく一度病院には行ってみてもらい、必要なら治療をした方がいいでしょう。