生命保険の申込書類の記入って本当に面倒くさいですね。。。。
なんか昔より書類が増えているし・・・
意向確認書なんて書類は昔はなかったのですが、現在は存在しています。
申込書の印鑑とか自体が意向の確認になるんじゃないんですかね??と思ってしまいます。
今回は生命保険の申込時の書類記入についてです。
必ず契約者本人が記入する!
まず当然なのですが、必ずご本人が記入をするようにしましょう。
多いのが夫婦で申し込みをする時に、旦那さんがいないから配偶者の方が書きたいみたいなケース。
金融商品はご自身で書類を書くこと自体が申し込みの意思表示になっています。
損害保険の契約書で本人が書く必要がないという人がいますが、確認したところそれは暗黙の了解のようなもので本人が書かないといけません。
自分の契約なのですから、自分で書くのが当然。
しっかり自分で書きましょう。
告知事項に応えることができるようにする!
生命保険では、過去5年に渡る治療や投薬内容を告知することを求められます。
日常的に薬を飲んでいる方は、必ずお薬手帳等を準備しておきましょう。
またその治療が5年以内にはじまったかも事前に確認をしておくと良いでしょう。
保険会社にもよりますが、歯の治療や風邪での通院は該当しないことが多いので事前に聞いておいてもいいかもしれません。
身分証明書、印鑑やクレカや通帳を準備する!
自分でいればとりあえず大丈夫!病歴もないし!という方が忘れやすいのですが、「印鑑」と「クレカまたは口座番号がわかるもの」を忘れないようにしましょう。
最近は印鑑ではなくサインでOKのところもでてきていますので、こちらも加入を検討している保険会社や営業の方に確認をしましょう。
あと忘れがちなのが身分証明書。
提示を求められないかもしれませんが、本人確認は契約時にはするはずなのでしっかり準備をして二度手間にならないようにしましょう。
法人契約の場合は?
法人契約の場合はどうなるでしょうか?
まず本人による記入ですが、代表者または代表者から支持をされたその法人の方であればOKというケースが多いです。
法人印は通常は実印が必要です。
実印を押印したくないという人もいるようですが、生命保険の契約ですよ??実印を押さない理由が不明です。しっかり実印を押印するようにしましょう。
本人確認は、履歴事項全部証明書等で行うことが多いようです。
ただし提出を求めてくるかは保険会社の規定次第です。
最後に
申し込みに必要な書類について、色々とケチをつけたくなるのはわかりますが、ケチをつけて圧迫しても損をするのは自分です。
もちろん説明を受けて納得がいかなければ、契約をしなければいいだけですが、「面倒だから書いておいてよ」等と子供のような対応をするのはやめましょう。
しっかり自分の契約は自分が理解してするということを意識していれば問題は起きないでしょう。